2007年11月2日付で特定非営利活動法人として認証され、名称が“特定非営利活動法人ヴァーチューズ・プロジェクト・ジャパン”となりました。
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世界の聖典を調べた3人は、非常に単純で深遠な事実を発見しました。スピリチュアルな伝統のすべての根底に『美徳』があり、それは人間のスピリットの本質であり、人格の中身そのものであると書かれていたのです。 これらの普遍的な美徳を52掲載した『家族をつなぐ52のキーワード』(太陽出版)が出版され、日常生活の中での美徳の実践を復活させるための戦略が考案されました。それがヴァーチューズ・プロジェクトです。 ヴァーチューズ・プロジェクトは、特定の宗教の考えを実践するものではありません。世界のさまざまな文化や宗教が共有している単純な叡智に基づいたものです。私たちの中にある最善の資質によって生きようと教えるものです。勇気、名誉、正義、親切、その他の内在的な美徳によって生きることを説くものです。 一人ひとりの子供に、導いてくれる師がいて友達がいる、そんな世界を想像してみてください。親、教育者、医療関係者、警察官、介護士に至るまで、すべての人が尊敬の大切さを教え、親切の美徳を涵養し、誠実の美徳のモデルとなる意思とスキルを持っている、そんな地域社会を想像してみてください。 ヴァーチューズ・プロジェクトは、世界の約80カ国でプログラムやセミナーを行い、家庭・学校・刑務所・企業などのさまざまな状況の中で、“人格に基づいた文化”を形成することに貢献しています。 国際家族年の1994年、ヴァーチューズ・プロジェクトはあらゆる文化の家族のためのグローバルなモデルプログラムとして、国連事務局によって表彰されました。 いま、世界中の学校、実業界、さまざまな宗教団体、刑務所、カウンセリング、麻薬やアルコールからの更正プログラム、また家族のコミュニケーションの中で、ヴァーチューズ・プロジェクトが活用され、目覚ましい変化がおこりつつあります。 日本でも10年ほど前からこのプロジェクトは行われてきました。2005年、『ヴァーチューズ・プロジェクト 52の美徳の教育プログラム』(太陽出版)が大内博の翻訳で出版されたのを契機に急速に広がり始めました。このプロジェクトの国際公認の講師は“ヴァーチューズ・プロジェクト・ファシリテーター”と呼ばれていますが、現在、日本には約70人のファシリテーターが全国にいます。職業は、教師、介護士、スクールカウンセラー、会社員、塾の講師などさまざまですが、友達とお茶を飲みながらの話し合い、1時間のミニワークショップ、講演、2日間にわたるワークショップ、塾や大学での授業、カウンセリング、非行青少年に対する指導など、さまざまな形を通して教えが広まっています。なんといっても、まずは自分の生活の中で美徳に焦点を当てながら毎日を生きる、それが出発点です。
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